どうも。クロミミです。
先日、ブログのpv数の合計が1000を超えて、うおおおおおお!!ってテンション上がりつつスクショしましたw
何ヶ月かやっていて1000超えるなんて、超ショボいのは重々承知ですが、それでもやっぱりテンションあがっちゃいますねぇ。むふふ。
最近はコメも何故かいただけて戸惑いつつも喜んでニヤニヤしてます。これからもあったかく見守っていただければ嬉しいです。
さて。今回は小説の書き方についての投稿をまたしたいと思います。
先日わたしは村上春樹の「職業としての小説家」を読んだのですが。(ハルキがすっっげーナチュラルにかっこつけた感じの表情と格好しててめっちゃ笑ける表紙です。ドヤ感がすげぇwwこの本についてもまた語りたい。)ハルキの小説の書き方や今までやってきた仕事、小説家になったきっかけなどが書いてある本書がわたしが最近自分の小説の書き方を文章化し始めたきっかけだったりします。
そして、この本を読んで思ったことがまず一つ。小説の書き方って本当に人それぞれ。千差万別だってこと。
わたしは素人もいいとこですが、それでもハルキの小説の書き方を読んでいて、この描き方じゃわたしは書けない。とか、この部分はわたしとは違うという部分が意外にも多くありました。
しかし、それはどちらかが正しいというわけではないと思うのです。
そもそも、小説を書く方法は無限にあり、正解などないということなのだと。小説を書くという行為には絶対的な方法論も理論もありません。実際、わたしはそういう類のものを一度も読んだことがない。
小説を描くという行為には、ただ、その人その人に最適な方法が存在するだけなのです。
わたしは9歳の頃からずっと小説を描いてきました。何故かというと楽しいから。楽しくないことはできません。わたしは生まれながらの快楽主義ですから。
9歳で書き始めてから今までずっとどうすればもっと気持ちよく描けるか、もっと言葉の快楽を味わうことができるのかだけを追い求めて自分のスタイルを模索してきました。もちろん今も模索しています。
時々小説を書くことは大変だと言う人がいます。確かに大変かもしれません。けれど、何本も何本も描いていると、過程が大変であればあるほど素晴らしい変化が必ず待っているということがわかってきます。変化を味わうときの快感は何にも変えがたいものです。
小説を書くという行為はその時をずっと待ち続けるという行為でもあるのです。
なので、今小説を描いている方、描こうとしている方にはとにかく「楽しい」と思ってほしいな、と常々思います。
最近、わたしは偉そうに小説の書き方についていろいろ描いていますが、それはあくまで「クロミミの書き方」。絶対に正解ではない。
自分の感覚を大切に「わたしだけの書き方」をぜひ探してください。その過程もまた、楽しいはずです。
クロミミはこんな小説を描いています。