KUROMIMIには本が足りない。

KUROMIMIには本が足りない。

活字がないとダメ系ヲタク。小説・音楽・詩・ときどき映画。自作の小説も書いてます。

8月の一枚絵を作成しました。

#クロミミ的壁飾り

f:id:KUROMIMI:20220108181537j:image
f:id:KUROMIMI:20220108181527j:image
f:id:KUROMIMI:20220108181530j:image
f:id:KUROMIMI:20220108181533j:image

1時間半という制限を設けて描いたので、クオリティーはそれなり。なんかのっぺりしたな。

これはB4ですが、のちにカラーコピーでA4に拡大したものを掲示します。モノクロコピーして、塗り絵としても活用しようかな、なんて。

本当は縁側にでも座らせてスイカでも食べさせようかと目論んでいたのですが、描きづらさにねをあげました。体の向き難しい。正面ならいけるかな?

結局立っていただくことに。
なかなかイメージが掴めなかったので、さきにストーリーを作りました。

「高校一年の莉子は帰宅後、ご近所のおばあちゃんに昨日作った筑前煮を届けるように母にたのまれる。届けるとおばあちゃんから畑で採れたという、すいかをひと玉貰った。小脇に抱えて帰る途中、小学2年生の妹、麻由莉に出会う。麻由莉は虫取りから帰る途中。釣果はゼロらしく、半べそ。しかし、大好物のスイカを姉が持っていることに気がつくと一瞬で上機嫌に。歩きながらスイカばっかり見ている。ちなみに、この絵の数秒後、麻由莉は網を踏んづけてこけそうになる。」

とまあ、こんな感じ。

多分このシーンでは、こんな会話が繰り広げられているはず。

「なーなー、りっちゃん。それ、かえったらたべてもえーんじゃろ?」
「ええけど、ごはんたべれんくなるんじゃねぇん?」
「でも、まゆたべたい」
「んー、とうさんもかあさんもかえってないけんなぁ。ま、こっそりたべよっか。りっちゃんが切ってあげる」
「ええん?やった!!」

みたいな。かなり田舎な舞台設定。画面奥に見えている黒い線は国道。彼らは田園に囲まれた畦道を家へ向かっています。

絵を描くより、場面設定がたのしくなってしまった今回。もう少しクオリティを求めたいところですな。

それではまた次回。

 

明日も9月のイラストを上げます。

 

クロミミははてなブログにて、「KUROMIMIには本が足りない。」を更新中。先日連載小説「海のなか」の最新話とまとめ記事を更新しております。忘れちゃった人はまとめ記事読んで話を思い出してくれ。

#イラストグラム #イラスト好きな人と繋がりたい #壁飾り #イラストレーターさんと繋がりたい #イラストレーション #音楽好きな人と繋がりたい #コスメ好きな人と繋がりたい #天然石好きさんと繋がりたい #鉱物女子 #真夏