KUROMIMIには本が足りない。

KUROMIMIには本が足りない。

活字がないとダメ系ヲタク。小説・音楽・詩・ときどき映画。自作の小説も書いてます。

もっと見たことのないものを。

 

f:id:KUROMIMI:20210520183231j:image

もっと見たことのないものを。

 

 

 

わたしとゆら帝

#クロミミ的音楽語り

 

 

 

わたしが通称ゆら帝ーーーゆらゆら帝国と出会ったのは、何年か前に「カルテット」というドラマを見たことがきっかけだった。(カルテットの脚本家は今季の「大豆田十和子と3人の元夫」とおなじ脚本家。どっちも好き!)

 


カルテットは名優揃いの名作ドラマだが、中でも満島ひかりの存在はわたしにとって目新しかった。そこで色々と満島ひかりの関係するものを漁るうち、行き着いたのが愛のむきだしだった。

 


そこで、映画を見る…かと思いきや、なぜかその主題歌に吸い寄せられていくあたりは天邪鬼のなせる技なのか。

 

 

 

そう。その主題歌こそが

 


ゆらゆら帝国の「空洞です。」だったのだ。

 


また、時を同じくして「ロッキンユー!」という漫画にわたしはどハマりした。簡単にいうと高校生たちがオルタナティブロックバンドを結成する、という話なのだが、オルタナ好きに刺さるネタが所狭しと詰め込まれているような作品だ。(今はロッキンニュー!と改題して同人誌で売られている)

 


しかしてこのようなダブルパンチを受けて、わたしはオルタナ沼、ゆら帝沼に身を投じることとなった。

 

 

 

ゆら帝はわたしにとって数少ないどの曲も無条件で好きと言えるバンドの一つだ。

 

 

 

好きな曲は?と問われると困ってしまうが、

 


多分、発光体、3×3×3、ドックンロール、ハチとミツ、太陽の嘘つき、アーモンドのチョコレート、夜行性の生き物3匹、19か20、ミーのカー、つぎの夜へ

 


などなど。ああ、ほらやっぱり絞れない。てか、もう全部だから取り敢えず。

 


これはナンバガにも言えることだが、ゆら帝の音作りはわたしにいつでも未知を味わわせてくれる。

 


全ての瞬間に痺れるような恍惚を齎すのだ。

 


だからね?

 


ゆら帝という名の合法ドラッグ

キメない手はないでしょう。

 


早く聴いとかないと、国から規制かかるかもって割と今日も本気で思う。まじで。

 


とりま、みんな仲良くゆら帝で健康に狂い踊ればいいと思います。

 

 

 

それではまた次回。

 


クロミミはクロミミははてなブログにて「KUROMIMIには本が足りない。」を更新中。連載小説最新話を練り練りしてます。もうちょっとでだせるはず。お楽しみに。