KUROMIMIには本が足りない。

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活字がないとダメ系ヲタク。小説・音楽・詩・ときどき映画。自作の小説も書いてます。

小説・海のなか まとめ1

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どうも。

クロミミです。

今回は、先日また最新話を公開しました自作連載小説「海のなか」のまとめなどを少々していきたいと思います。よろしければお付き合いください。

 

いつも読んでくださっている方々、ありがとうございます。スターがつくたびウキウキして眺めています。今回は、わたしの更新がめっさ遅いせいで今までの展開忘れたでござる!という方のためにあらすじなどを書いてみたいと思います。

 


また、これを読んで興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてくださいね。よろしくお願いします。

 


まずは、人物の関係性から。現段階で明らかにできるもののみ記載しています。

 

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汚い字で失礼します。

 


以下、各話あらすじ。

 

 

 

海のなか(1)

 
高校2年の夏休み。友人と海に出かけた夕凪はビーチバレーをしている最中に溺れてしまう。海の中で夕凪は謎めいた美しい少年、「青」と出会う。どうやら青は夕凪のことを昔から知っているよう。彼は、夕凪のことを永い間待っていた、と告げる。

 

海のなか(2)

 
無事陸へと帰還した夕凪は青の存在に心とらわれる。大嵐の日、夕凪はついに学校を抜け出し海へ。そんな夕凪の行動を目撃した幼なじみの陵は、彼女の後を追う。

 

 

海のなか(3)

 
沙也の友人、愛花は晩夏のある夜に陵からのメールを受け取る。その内容は愛花に思い出したくない記憶を想起させるものだった。

 


海のなか(4)(5)


夕凪は再び海へと向かう電車に揺られていた。青にもう一度会うために。海辺に降り立った夕凪は波にさらわれついに青との再会を果たす。

 


海のなか(6)

 
休日、いつも通り図書館へと出かけた陵。

そこで彼はある一冊の本と出会う。

 

海のなか(7)


夜の海中にて。「私」は美しく妖しい女と密談する。二人の関係性とは。

 

 

 

あらすじを見ていただいてもわかるのですが、この作品は序盤がほぼオムニバスのような形式で進行しています。現在は伏線をばら撒きまくっている状態です。果たして回収できるのかはわたしの腕次第ですがw

こちらに記載したものはあくまで簡易なあらすじなので、ぜひ実際に読んでみて下さい。

全体の進行でいうと、もうすぐ起承転結の起が終わると言ったところ。まだまだ序盤ですね。

 


…はあ。文章の色気ってどうやったら出るんやろな、なんて思いながら小説書いてます。最近。

うまく描けねぇな、まったく。

 

 

 

ちなみに、はてなブログでは目次を作ることが難しいのでカテゴリー分けの機能を使ってお目当の話が見つけやすいようにしています。

現在は「小説ごと」、「各章ごと」で分けています。

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海のなか→海のなかの全話リストへ

小説→短編・長編を含めた小説全てのリストへ。

第四章 ダイアローグ→第四章にあたる内容が全て表示される。

 

みたいな感じです。

海のなか(1)などのの区分け=一章ではありませんのであしからず。

 

それでは、これからも読んでくださると嬉しいです。現在、海のなか(8)も手直し中。次は沙也視点になる予定です。お楽しみに。

 

 

「海のなか」の全話はこちら。

 

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