KUROMIMIには本が足りない。

KUROMIMIには本が足りない。

活字がないとダメ系ヲタク。小説・音楽・詩・ときどき映画。自作の小説も書いてます。

小説・「海のなか」まとめ5

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※当記事はかなり前に作成した物ですが、投稿を失念しておりました。後日、小説・「海のなか」(32)とまとめ記事その6を投稿予定ですので、そちらも併せてご覧下さい。

 

どうも。クロミミです。

最近仕事のキツさが尋常じゃなくてほぼほぼ休日はお布団と合体してます。なんだろう、直立二足歩行するのがもう疲れるねん。

最近の嬉しかったことなんか、お昼のおにぎりにとろろ昆布混ぜたらめちゃうま、ということを発見したことくらいだもんな。(マジでうまいよ。クロミミは万年金欠つき、滅多に買い食いしません)

で、仕事きついから小説描けないかと思いきやそうでもなかったりする。むしろ仕事楽な時よりかけるんだよね。

あれよ、テスト週間に限って執筆が捗るのと同じ理屈よ。学生時代から変わってないのね。

てなわけでこないだ、はてブでは最新話の「海のなか」(27)を更新しました。
 ここから物語は本格的に転がり始めます。刮目せよ。結構いい感じにかけたと思うねん。

今後、元原稿に大幅な変更を加える予定です。だから更新ペース落ちちゃうかも。プロットからぶち壊す勢いやからな。


それでは、今回は海のなか(22)から(26)をざっくりまとめます。


海のなか(22)〜(25)

愛花と一馬の中学時代を一馬視点で回想する。
過去から現在を辿りながらその関係性を紐解く。


海のなか(26)

海のなかにて、青は13年前のあの日を回想する。謎多き彼の内面が垣間見える超重要回。

必ず読んでから27を読んでください。二つ合わせて超序盤の伏線回収になっています。どこが伏線かわからない人は「海のなか」(1)から(4)くらいを読み返すとよくお分かりになるでしょう。


愛花って?一馬って?青って?登場人物忘れた人は、まとめの2をご覧ください。主要人物をまとめています。海のなかまとめマガジンにてご覧いただけます。

ちなみに、22から25はまるっと一馬視点での過去編なのでこれだけで短編っぽく読めます。この短編(笑)をもっと面白く読みたいという方は、「海のなか」(12)と(13)を読んでから(22)を読んでみてください。同じ状況でも愛花からみたものと一馬から見たものでは全く違うということがよくわかると思います。この手法、めっちゃ使う。好きすぎて。

ちなみに、22から28まで丸っと元原稿になかった展開なんだよね。すでに道なき道やん。どうすりゃええねん。

てか、一馬と愛花を出すと急にエンタメ味が増しますな。お前ら別の話かよって感じ。

これからはますます青と夕凪にお話の軸がうつっていきます。(文化祭編、メインキャラなのに青がほぼ空気だったので、忘れられてないか心配。ほれ、あれよ、あれ。水中で息できる系の不気味な美少年?よ。多分)


というわけで、これから先の展開は私も知らん。とっても楽しみです。更新遅い時は読み直しながらゆるゆる待ってもらえたら嬉しいです。

それでは。

明日以降、noteにも「海のなか」(27)をアップします。お楽しみに。この回で最新に追いつく予定です。